Hanoi Vietnam

プレミアお土産 で Hanoi

  • タンミー・エンブロイダリー

    「タンミー・エンブロイダリー/Tan My Embroidery」は3世代に渡って刺しゅう製品を扱う、ハノイでも最も歴史あるショップの一つ。 ベトナム戦争時代に現在のオーナー、フオン(Huong)さんの母親が、戦地に赴く兵士たちのために、愛する人からのメッセージを縫いこんだハンカチを作ったのがその始まりだ。 ハノイ中心部、ハンガイ(Hang Gai)通り66番地にあるショップではピローケースから洋服、リネン類、テーブルクロス、パジャマなどが揃い、クラシックなデザインや明るい色使いが特徴。 「タンミー」の刺しゅうアイテムは500人を超える熟練した職人たちにより作られており、どれもとても質が良いことで有名だ。 道を挟んで同系列のブティック「タンミー・デザイン」やカフェ「タンミー・カフェ」もあるので、こちらもぜひチェックしよう。

  • ジッポライター

    ベトナム戦争時、アメリカ兵の忠実な友だったジッポライター(Zippo)。 メタルのケースにメッセージやシンボルが彫り込まれたジッポライターは一つ一つに歴史や物語がある。 中の液体燃料とフリント部分を交換すれば殆どが現在でも使用可能だ。 ベトナム戦争時代の本物はほとんど残っておらず、多くはコピー品だが、ジッポライターはアメリカの陸軍、海軍、海兵隊、ベトナム海上保安部、ベトナム共和国軍などに支給されていたので、探せば本物も残っている。 本物を見極めるためにはジッポの本などを携帯して、照らし合わせながら探すのがおすすめだ。 希少品のため値をつり上げられる可能性があるため、もし状態の良い本物のアンティークが見つかったらしっかり値段交渉すること。 コピー品は10万VND~で購入できる。 まずは旧市街周辺で探してみよう。 ちなみに、前の所有者による卑猥な言葉などが彫りこまれている場合もあるので、誰かにプレゼントするときは注意しよう。

  • 水牛の角

    ハノイの土産物店や生活用品を扱う店では、水牛の角を用いた髪飾りや、カトラリー、ジュエリーが見つかる。 ベトナムでは昔から水牛の角はその中に水牛の精神が宿るとされており、身につけたり使用したりすると、その強大なパワーがその人に移るという言い伝えがある。 水牛の角は人間の爪に似たケラチン物質で、色合いは乳白色から漆黒まで幅広く、1点ずつ異なった表情をみせる。 経年変化で色が少しずつ変わって行くのも、また味わい深い。 牛を傷つけたり、殺したりせずに採取可能なため、動物愛護の観点からも安心だ。 手入れは水洗いが基本で、明るい色の角を用いたカトラリーの場合は、マスタードや酢などがシミになることがあるので注意。 また、湿度や温度の変化に影響を受けやすいので、シャワーやプールの際には取り外すことをおすすめする。

  • 服のサイズ展開が豊富な店

    ベトナム人は小柄でスリム。 ハノイのショップではせっかく気に入ったデザインが見つかったのに、サイズが合わない、ということがまま起こる。 スアンジエウ(Xuan Dieu)通りやリータイトー(Ly Thai To )通りに行けば、外国人向けのデザインでサイズ展開も豊富な洋服が揃う。 また、高品質なTシャツが買えるのはハノイ旧市街の ハンベー(Hang Be) 通りの44番地と、ハンガイ(Hang Gai)通りの79番地に店舗を構える「ギンコー/Ginkgo」。 こちのベトナムを拠点にするブランドではベトナムっぽさをデザインに落とし込んだ今風のカラフルなプリントTシャツを販売。 女性はS~M,男性はS~XLのサイズから選べる。 長袖バージョンもあり、四季のあるハノイにはぴったりだ。 探しているのがスポーツブランドのアイテムなら、ハンボン(Hang Bong)通りのスポーツブランドの名前を冠したショップを見て回ろう。

  • シルク製品

    蚕が出す糸から作られる天然高級素材のシルク。 ハノイの旧市街のハンガイ(Hang Gai)通りに行けば、ポップな色合いのシルクスカーフから、絹の寝具までが揃う。 ベトナムシルクは美しいドレープ感が楽しめ、生地もしっかりしているため縫製もし易い。 ベトナム製造業はどんどん進歩しているが、ハノイ周辺地域では現在でもフレンチコロニアルの時代から使用されている古い織機を用いてシルク生地が織られている。

  • 刺しゅう

    ハンドメイドのキルトや繊細な刺しゅうのテーブルクロスをはじめ、手の込んだ工芸品で知られるベトナム。 なかでも、素材の上に細い糸を縫いとめていき鮮やかな図柄を描き出すベトナム刺しゅうは、その色彩の美しさと自然をモチーフにした素朴なデザインが人気を呼び、ベトナム雑貨ブームの火付け役とも言われている。 お土産や自分用として刺しゅう製品を探しているなら手刺しゅうのアイテムを扱う店が数多くあるハノイ旧市街をまず訪れてみよう。 動物やベトナムの村の風景などをモチーフにした、絵画と見まごうような繊細な刺しゅう絵にも注目。 大きな作品になると制作に1ヶ月を要する場合もあるというから驚きだ。 最も手間がかかると言われているは立体刺しゅうで、幾重にも重なる刺しゅうが、生き生きとした表情を作り出している。 女子高校生の放課後の息抜きとして人気があるなど、ベトナムの伝統文化として現在へと受け継がれる刺しゅう文化にぜひ触れてみよう。

  • カナ

    「カナ/KANA」はセンスの良い雑貨や洋服が見つかるとハノイ在住外国人に人気のショップだ。 ベトナムの工芸村から商品を卸していたサプライヤーが2001年にオープンさせた店で、現在はハノイ中心部、ハンチョン(Han Trong)通りの41番地と56番地に2店舗を構える。 店内にはレディスウエア全般、子供服、ニット、スイムウエア、靴、財布、バッグ、ベルト、スカーフなどがところ狭しと並ぶ。 ベトナムの伝統的なデザインをあしらった、刺しゅうのハンドバッグやコットン、リネン、シルク製の着心地が良くおしゃれなウエアは要チェックだ。 商品の入れ替わりが多いので、訪れるたびに新しい発見があるのもうれしい。 あらゆるテイスト、サイズが揃っているので自分好みのアイテムをじっくり探そう。

  • 水上人形劇

    ハノイの土産品店で買える水上人形劇の人形は11世紀ホン(Hong)河デルタの時代までさかのぼるような古いものは無く、多くはレプリカだが、その姿形は古い時代と変わらない。 水面をスイスイと自在に動く水上人形劇を観たら、きっと自分の家のバスタブでやってみたくなるはずだ。 水上人形劇はホン(Hong)河デルタの水田地帯に起源を持つ伝統芸能で、もともとは農閑期の農民の娯楽として親しまれてきた。 伝統楽器の演奏に合わせて漆塗りの木製人形を水中から操り、ベトナムの民話や伝承が演じられる。 すべてベトナム語のためストーリーは理解できないかもしれないが、鮮やかな色彩や人形のコミカルな動きで十分楽しめる。 ハノイを訪れたらぜひ水上人形劇を観賞して、ユニークな人形をお土産にしよう。 チケットの値段や上演スケジュールはさまざまなので事前に確認しよう。

  • 陶器

    ベトナムの陶器は高品質とは言えないが日常使いの食器にはぴったりのものが揃う。 グレーホワイトの地に、青と黒の着彩で抽象的な図や伝統的な田舎の生活風景などが描かれているものが多いが、海外からの旅行者の増加にあわせて、近年ではそのほかの色合いやデザインのアイテムも登場している。 ティーセットは10万VND~から買い求めることができる。 陶器の購入スポットとしてもっとも人気があるのはハノイ郊外のバッチャン(Bat Trang)村だ。 バッチャン村では瓶や皿、湯のみ、鉢、急須、砂糖入れなど普段使いの食器から、飾り用のオブジェまでさまざまなアイテムが購入できる。 もし、自分だけのアイテムが欲しければ、粘土で成形するところから体験できるワークショップもある。 そこまでするのは大変!という人は成形済みの器に絵付けのみを体験するコースもあるのでぜひ参加してみよう。

  • 仮面

    ハノイ旧市街の細い小路のいたるところで、店の軒先にずらりと並ぶ仮面。 竹のザルやココナッツの殻などにペイントを施したこれらの仮面はベトナムの伝統芸能、チェオに出てくる登場人物たちを彷彿させる。 演劇の化粧のような派手な色彩とコミカルな表情は見ていて飽きない。 劇中で使用される場合は詳しい観客は仮面の色や表情で、登場人物の特徴が分かるという。 白色は女性や、洗練された都会の男性、赤い仮面は軍人風、そして暗褐色で荒々しいドラゴンを思わせる見事な眉毛が描かれているものは王を表す。 旧市街を訪れたら、ぜひお土産に求めたい。

  • オーダーメイド

    オーダーメイドで有名なのはホイアンだが、ハノイにも短いスケジュールで対応してくれるオーダーメイドの店がいくつもある。 自分のお気に入りのスーツや、欲しかったワンピースの写真などを持参すれば、そっくりそのままコピーしてくれる。 フォーフエ(Pho Hue)通りにある生地が集まるホム(Hom)市場に立ち寄って、お気に入りの生地を購入してから店に持ち込む方法もおすすめ。 オーダーする際はまずは価格をきちんと確認すること。 ほぼ定価が決まっているが、多少は交渉も可能。 ちなみにハノイ市内では、メンズのスーツは約100~150US$となっている。 ボタンや、糸の色、ポケットなどのディテールも細かく指定しよう。 仕上がりの良し悪しは、制作にかかる時間に比例することを理解しておこう。 体にぴったりフィットさせるためには、少なくとも2回のフィッティングが必要だ。 また、素材のクオリティは何度もチェックすること。 とくに、シルク製品は本物かどうかを購入前に確認しよう。 シャツやスーツ、ワンピースのほかにも、冬のコート、ウェディングドレス、民族衣装のアオザイなどもオーダーできる。 憧れの1着をハノイのオーダーメイドで気軽に手に入れてみてはいかが?

  • プロパガンダ・アート

    社会主義国ベトナムで政治的なメッセージ以外にも、公共の衛生や安全を訴える手段として用いられてきたプロパガンダ・アート。 インドシナ共産党とベトナム独立同盟会が設立後、プロパガンダ・アートはその存在感を示しはじめ、ホー・チ・ミン氏は1954年にフランスからの独立宣言を行ったのち、ベトナムの主権を取り戻すため文学やアートを通じてナショナリズムを高揚させた。 プロパガンダ・アートが世界に広く知られるようになったのはベトナム戦争の時代だ。 現在、ハノイにはプロパガンダ・アートを販売する店がたくさんある。 “もっとコーヒーを栽培しよう”、“国民の胃袋のために豚を育てよ”、“国を守れ!若者を守れ!”といったベトナム共産党のエモーショナルなメッセージが込められたプロパガンダ・アートは現在ではレトロでおしゃれなイメージで、ポスターだけではなくハンドバッグやTシャツのモチーフとして用いられている。 ハノイの旧市街で売られているものはほとんどが複製で、本物は非常に高価なうえ、本物であるかどうかの保証もないので注意。 それでも独特のデザインとパステルカラーの色使いがユニークなグラフィックにレトロな社会主義のメッセージをのせたデザインは抗いがたい魅力がある。 ハノイを訪れたら、ぜひプロパガンダ・アートのアイテムを手に入れたい。 ちなみにベトナムで最も有名なプロパガンダ・アーティストのレ・ラム(Le Lam)氏はハノイ在住。 

  • 磁器

    ベトナムの磁器は素朴なデザインと曲線的なライン、動物モチーフなどが特徴で、プレゼントなどに人気のアイテムだ。 10世紀に完成の域に達した中国磁器の技術は、中国の支配下に置かれたベトナムにも伝わった。 その後、インドやチャンパ、カンボジアなどの要素も取り入れながら、染付けし釉薬をかけたベトナム独自のスタイルが確立されていった。 一般的に磁器は白陶土を用いて、高温で焼き上げるため陶器より硬く、繊細な表情をみせる。 また、値段も陶器より張ることが多いので覚えておこう。 今日ベトナムではティーセットから大きな鉢まで高品質の磁製食器が生産されている。 青と白のデザインのものが多いが、そのほかの色合いのものも見つかる。 観賞用に飾ってもよいし、もちろん実際に使うのもOKだ。 ハノイ市内では瓶や鉢、壷、皿などさまざまな磁器が購入できる。 ぜひ磁器食器のショッピングをスケジュールに組み込んでおこう。 ハノイ市街から車で約20分の場所にある陶磁器の村、バッチャン村もぜひ訪れてみよう。

  • 少数民族の工芸品

    主要民族のキン族のほかに、ベトナムには53の少数民族がいると言われ、その大部分が周辺の山岳地帯に住んでいる。 それぞれの民族は特徴的な衣服や手工業を持っている。 バチック・プリントなど古くから伝わる技術と、派手なネオンカラーの刺しゅうを組み合わせたキルトなど、ベトナムの少数民族の工芸品は近年大人気だ。 職人たちが仕事に対して適性な報酬が得られるように、ハンドクラフト品を購入する場合はハノイのフェアトレードの店を選ぼう。 民俗学博物館のギフトショップやヴァンミュウ(Van Mieu)通り43番地にある「クラフトリンク/Craftlink」がおすすめだ。

  • 漆器

    ベトナムの漆器の歴史は18世紀にまでさかのぼり、その美しさと耐久性から人気がある。 ハノイには漆製品を扱う店が数多くあり、つややかな黒や鮮やかな朱色、蝶やトンボ、無限大などのモチーフをはめ込んだ螺鈿細工のものなど、さまざまなスタイルのアイテムが見つかる。 商品の良し悪しを見極めるには、細かな気泡などが入っていないかよくチェックすること。 ベトナムの漆器は、完成するまでに時間と労力がかかることで知られており、漆を10~15層塗り重ねているものもある。 塗った漆を約1週間かけて完全に乾かしてから、丁寧にやすりがけ、というプロセスが完成まで繰り返される、非常に手の込んだものだ。 ハノイを訪れたら、ぜひベトナム漆器を手に入れよう。 美しい漆塗りのテーブルウェアは、ダイニングをエレガントで優雅な雰囲気に格上げしてくれること間違いなし。

  • 木彫り工芸

    子供のおもちゃや、ローズウッドの箱やボウル、水牛やドラゴン、花やブッダの彫像など、木彫りのアイテムはどれも心づくしのギフトにぴったり。 木が元々持つ自然な屈曲を生かした、職人の技と自然が大胆に融合した彫刻作品はとても印象的だ。 ヘッドボードや衣装たんすには込み入ったレリーフが彫り込んであることも。 モチーフには伝説上の蛇や、そのほか健康や富を象徴するとして大切にされている生き物が選ばれることが多い。 値段や耐久性は使用する木材の種類によって異なる。 主に家具に用いられる硬質木材は細工が難しく、値段がもっとも張るが、耐久性もずば抜けており数百年は持つといわれる。 ハノイ市内から車で行けるトランリエット(Tran Liet)村やドンキー(Dong Ky)村、ティエットウン(Thiet Ung)村など、木工で有名な村にも足をのばしてみよう。

  • ブックワーム

    タイ(Tay)湖のとなり、チュックバック(Truc Bach)湖そばにある快適で居心地のよい本屋兼カフェの「ブックワーム/Bookworm」。 在住外国人の本の交換場所としてスタートし、現在ではフィクション、スリラー、伝記、旅行、子ども向けの本のほかベトナム文学や、カルチャー本など10,000タイトル以上の洋書の古本および新書がストックされている。 作家のトーク会や、本の発売イベント、アートスペースなども定期的に開催する。 来店者の30%がベトナム人、40%が在住外国人、30%が旅行者という数字が示すように、幅広い客層の地元に根ざした店だ。 また、同店では慈善活動にも積極的に取り組んでおり「Xa Me Humanitarian Program」や「Blue Dragon Children's Foundation」などハノイ内外のチャリティ団体の支援や、ハノイ農業大学で学ぶ恵まれない学生への奨学金給付などを行っている。 店員は流暢な英語を操り、リクエストにも快く応じてくれる。 軽食とコーヒーが楽しめる併設のカフェで、お気に入りの本を片手に午後のひとときを過ごしてみてはいかが?